4.人の無責任な助言に耳を貸さない
「できる」可能性があるのに、最初から「できない」と間違えた考え方に終止符を打ちましょう。
”心の智慧”を知らなかっので、今までの考え方自体が間違えていたことを理解しましょう。それでも自信がないのであれば、ひとつずつ一歩ずつ自信をつけていけばいいのです。
誰が何と言おうと、人生は自分自身で作り上げないといけないのです。私たちの人生を作り上げるのは私たちだけなのです。
自信を持って生きていくのも不安をいだいたまま生きていくのも、私たちはどちらでも選択することができるのです。
私たちが何か新しいことを始めると言ったら、必ずと言っていいほど「あなたには無理だ」「失敗するに決まっている」という返事が返ってきます。
しかしそんな言葉には耳を貸さないようにしましょう。その方は、私たちが始めようとすることについては何も知らないのに、経験したこともないのに難しいと言ってるだけなのです。
その人の価値観だけで言っているだけでまったく根拠はないのです。しかし今までの私たちは、「そうだよな、自分にはやっぱりむりだよな」と、深く考えることなく、すぐにそのように考えてしまっていました。その考えられる要因は、私たちが自分なりのしっかりとした人生観を持っていなかったからだと思います。
そして相手の方はさらに言います。「あなたのためを思って言っているのだ」と。私たちと相手の価値観はまったく違います。
相手の価値観に合わすことなく、自分自身が信じた自分の価値観を大事にしていきましょう。何をしたにしても責任を取るのは自分自身なのです。
相手の方にはまったく関係のないことなのです。
自分の人生です。他の人の意見に左右されてしまう人生だけは絶対に避けましょう。
そのためには、本書の内容を参考にして知識を増やしより良い選択ができるようにすれば良いのです。